2016年12月26日

足は冷えるのに頭はのぼせる症状? 腎を補って解決しよう

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本格的に寒さが増してきましたね。

そこで増えてくる症状が「足の冷え」。

しかし、意外と多いのが、足は冷えるのに顔とか上半身がのぼせるという人です。

あなたには思いあたる時がありませんか?

東洋医学的に分析してみましょう。

腎の司る「水」が少なくなってのぼせる?!水.jpg

東洋医学では、腎は体の中の「水分に関わる働き」と、「生命力に関わる働き」があります。

腎は冬の寒さに非常に弱くて、この寒さで腎の水を貯える働きが弱くなってしまいます。

水には、過剰な熱を鎮める働きがありますが、体の水分が少なるなることで冷やす作用が損なわれ、余分な熱が上半身に昇りっぱなしになってしまい、のぼせの症状が出てくるのです。

よく、腎と冷えとの関係が取りざたされますが、腎が冷えたから足が冷える・のぼせるというより、この腎の司る「水」の渇きが関わっているというのは意外かもしれませんね。



posted by toyocp at 19:55| Comment(0) | 東洋医学

2016年11月28日

頑固な肩こりと冷え体質 ショウガの力で冬を乗り切れ!

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今話題のショウガココア。

ダイエットや冷え性に有効といわれていますが、おすすめしたい体質の方はこちら!

東洋医学的にショウガが効く「体質」の判別からみてみましょう。

ショウガが効くのは「瘀血」タイプ
東洋医学では、体調を左右する体内を流れる「気」「血」「水」の過不足から体質を8つに分けます。

その中の一つで、特に血行が悪く、冷え性に悩まされるのが「瘀血」タイプです。

このタイプの見た目はというと、
・顔色が黒っぽく、肌が荒れている
・目の下にクマがある
・皮膚に細い血管の筋が見える
などがあげられます。

冷え性に加え、血行が滞ることで体中に塊や刺すような痛みがおこり、頑固な肩こりや慢性痛を抱えています。

なぜショウガが効くのか?
それは、身体を温め、血行を良くする作用が強いからです。

そんなん知っとるわ!!

と怒られそうですが、ただの冷え性ではなく、上記のような顔色や皮膚の状態が出ているタイプにとってこのショウガの効果はバカにできないので、ぜひ取り入れてください!

ショウガの効果を最大限引き出す方法
ショウガをすりおろし、耐熱容器に入れて約4分レンジで温めると・・・

ショウガの成分「ショウガオール」の血流促進、代謝アップ作用が大幅に上がるといわれているんです。
※温めない場合と比べると約30倍!?

このショウガをお湯に溶かしての飲むのも良いですし、今話題の「ショウガココア」も良いですね。

ダイエット効果を売りにしていますが、本質的には「代謝を上げて体を温める」ということに注目して日常に取り入れていきましょう/







posted by toyocp at 17:24| Comment(0) | 東洋医学

2016年11月14日

なぜ不調になるの?陰陽五行説を学べば半分は解決

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肩こり、腰痛、頭痛、体の歪み、足がつりやすいetc...

日々様々なつらさや違和感にさいなまれ、解決策を探しているあなた!

東洋医学を学べば、その半分は解決ができます!

「足がつりやすい」を例に見ていきましょう。

なぜ不調になるのか?
東洋医学は、人に関わる事象を「木」「火」「土」「金」「水」の5つの要素に分け、その相互関係を説明する方法をとります。

                    「木」:肝臓


            「水」:腎             「火」:心



              「金」:肺         「土」:脾


上の図のように、木、火、土、金、水に割り当てられた「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の5つの臓器のうちのどれかが弱くなることが、様々な症状のきっかけになるのです。


追い打ちをかける「感情」と「五悪」と「生活習慣」

「感情」
五臓が弱っただけなら、ちょっと疲れる程度ですぐに回復できるレベルですが、弱った五臓にさらに追い打ちをかけるのが、「感情」です。
例えば「怒り」。
「肝」の力が弱っているときに、たまたま「怒り」の感情が加わると、更に「肝」の働きが弱まってしまいます。

更に、
「五悪」
「肝」が嫌うのが「風」。一般的には「風邪」といったほうが分かりやすいですね。東洋医学では、「かぜ」と呼ばずに「ふうじゃ」と呼びます。風の邪気という意味です。
この邪気によって肝臓はさらにダメージを受け、上記の感情でいう怒りがましたり、時にはめまいがでたりします。
※五悪には他にも、「暑さ」「湿度」「乾燥」「寒さ」があり、五臓のどれかが当てはまります。

極めつけは「生活習慣」
お酒やたばこ、睡眠不足などが加わるとそれらの「毒」の分解を担う臓器や、調節する臓器が弱まります。ここでは、お酒を分解し、睡眠に影響がある自律神経を調節する「肝」が当てはまります。

ここまでのおさらい
不調=五臓が弱る → 「感情」「五悪」「生活習慣」 → ○○○○ → 発病

それぞれの臓器は、「気」 「血」 「水」 のいずれかを調節する機能を持っていて、上記の○○○○の段階でこのどれかが影響を受けます。ちなみに、「肝」が担うのは「血」。

「肝」つながりでいうと、
肝が弱る → 怒り、風邪、酒 → 血が不足する → 肝が統括する腱に障害が出る=足がつる

というように、「足がつる」という症状に対して、整体を受けたり、マッサージえお受けたり、〇ン〇テ〇ン塗ったりしても治らなかったとすれば、根本原因は「肝」の気の乱れだったかもしれないということが、東洋医学では分析できるのです。











        

posted by toyocp at 19:48| Comment(0) | 東洋医学