2017年10月01日

スタッフ研修会

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こんにちは!東洋カイロプラクティック専門学院です。

先日行われたスタッフ研修会の様子のご紹介。

東洋カイロで行っている技術とは何か?

その答えは、「患者様の症状の根本改善」。

技術といっても、ただ硬いところを揉む・矯正するのではなく、なぜそこが硬いのか、つらいのか
を探り当てる力も技術です。

患者様の根本改善を目指したときに、痛みのある場所の調整はもちろん必要な場合もありますが、それ以前の
そもそもその症状がでる元となった原因の改善が必要です。

行きつくところ、それは「食事」 「運動」 「睡眠」 「ストレス」の4つのバランスです。

それぞれの原因を判別する手段として、東洋カイロでは東洋医学の検査法である「脈診」や「舌診」を使って、体の中で起こっている生理現象を読み解いていきます。

例えば、左肩痛の場合。

脈診で「胃」の脈が激しい、舌診で舌の苔が黄色っぽい等が出ていると、もしかしたら胃に何かしらの問題があって左肩に痛みが出ているのではないか?と予測していきます。

そうだとしたら、胃の炎症が原因だから、肩を揉んでも根本的には治りません。

試しに肩は調整せずに、胃に関わる経絡を刺激してみて症状が緩和すれば、胃が原因だったといえます。

そこからさらに、では何故胃なのか?という疑問が出てくるわけですが、これを直接患者様に心当たりがないか聞いていくわけです。

こうなると、整体以前の問題ということになりますが、整体・カイロの役割症状改善のための手伝いをするところ。整体を受けて治るわけではありません。
原因を知って、治りやすい状態に整えられたうえで、原因となったことを患者様自身で意識して治そうとして初めて治るのです。

これに気づかせること。

これが本当の根本改善につながるのではないでしょうか。













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2017年08月25日

東洋医学の診立てと患者にも施術者にもやさしい施術

IMG_0482.JPG東洋カイロプラクティック専門学院です。
東洋カイロプラクティックでは、患者様の症状に対して、東洋医学と西洋医学の両面から原因追求と対策を行っています。

どんな症状でも、明かな外傷や感染等でない場合、身体は、東洋医学でいう 「気」 「血」 「水」 のいずれかあるいはいくつかの過不足や滞りが起こっていると考えられます。

どれが問題なのかを判別する方法が 「舌診」と「脈診」。

本日の研修では、舌と脈の状態から、体の中に起こっている「気」 「血」 「水」の乱れを判別し療術に活す学科研修と、患者様と施術者に負担をかけない施術方法の2部構成で行われました。

身体の内部の状況が分かれば、それに対して経絡調整を行い、残った症状に対して適切な施術を行えます。

しかし実際は、筋や関節、リンパの流れ、果ては生活環境やメンタルの問題など様々な要素が複雑に絡んで症状に結びついているので、それらを紐解くことが整体術師としての役目なのだと思います。

揉んだから、矯正したから改善する、といった単純なものではなく、すべての症状にある「原理・原則」を追求し、研修を積み重ねて実践する。
地道な道のりですが、患者様、未来の整体術師のために知識・技術を向上させていきます/
タグ:研修
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2017年05月08日

稼ぎたい整体師に必要な8つの要素


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こんにちは!東洋カイロプラクティック専門学院です。

整体術師になりたい方へメッセージがあります。

その前に、なぜあなたは整体術師になろうと思ったのですか?

稼ぐため?

人や社会に貢献したいから?

一人で自由に営業できそうだから?

動機は人それぞれだと思います。
かくいうわたくし(川久保)のこの仕事を学ぼうと思ったきっかけは、半身不随の父が通っていたリハビリの先生の姿がかっこよかったことと、単純に面白そうな仕事だと思ったからです。

いずれにしても、整体術師を目指す方々にとって、この先この仕事で食っていこうと覚悟があるのであれば、知っといて損はない 「整体術師に必要な8つの要素」 をお教えします。

その1、技術
何はともあれ、人を改善させられる技術が必要です。整体の技術というと、揉んだりほぐしたり、矯正するスキルを想像するかと思いますが、根本的に必要な技術は「触診力」です。
患者様が訴える患部や、その痛みに効くポイントを的確に「触れ、感じることができる」。
患部、ポイントを感じたうえで、それを治したいという思いから技術は生まれるのです。
ですから、ただ「技術の型」だけを学んだだけではダメで、何のためにその技があるのかを考えながら学びましょう。
技だけを学んだ後に待っている現実は・・・

「仕事に飽きる」 

だって、何も感じずにただ技を繰り返すだけだから、流れ作業になって飽きるのは当然。
皆さんはそうならないでくださいね/


その2、知識
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人体に関わるあらゆる知識が必要です。
東洋医学、解剖学、生理学、運動学、病理学、栄養学、心理学、etc...
しかしこれらの教科書には、残念ながら「整体の仕方」は載っていません。あくまで、その分野の専門知識が得られるだけで、今目の前にある患者様の症状とその知識をなかなか結びつけて考えられません。
そこで重要なことは、まず、患者様の訴える症状、患部の状態を感じ、「これって、骨はどうなってんの? なんていう筋肉が硬くなっているんだろう? 動きが悪いけど、正常な動きってどうなんだろう?」という疑問が出た時に解剖学や運動学の教科書を辞書のように引いて、疑問を解決する知識を結びつけること。
この繰り返しです。


その3、診立て
知識もある、技術も身についた。この2つがあれば大体の患者様の対応はできるでしょう。
しかし、その得た知識や技術を見境なく患者様に施していたとしたら?
本当は揉んではいけない症状なのに、硬いからといってむやみにほぐしていることによって、組織を壊しているとしたら?
この症状には、揉むのではなく縮める、炎症を起こしている可能性があるから、患部から離れた関連ある個所を経絡で対処しよう、リハビリはこういう運動が必要だな等、状況に応じた症状を「診立てる」力があれば、どんな患者様がいらしても怖いものはありません。


その4、デモンストレーション力
知識があり、技術も身につき、診立てることもできる。さらにもう一声!
それが「デモンストレーション」。
患者様が初めてあなたの整体院に来院されたときに思うことは、「この先生は私の症状を治してくれるんだろうか?」ということ。
受付を済ませてカウンセリングを受け、鏡の前に立っていろいろ痛みの原因を説明される。
言っていることはわかるけど、技術を受けてもいないのにほんとにあなたの技術で効果があるのかわからない・・・
っていうのが本音だと思うんです。

そこで、こんな患者様の不安を解消する術が 「デモンストレーション」。
患者様に説明したことを、ちょっとした時間で施術し、本当に症状が和らぐのか体感させるのです。
説明と診立て、技術に矛盾がなければ、患者様から「おッ!変わった!痛くない!」という反応がかえってくるはず。
そう思ってもらえれば、こちらの言うことに聴く耳を持っていただけるし、その後行う施術に期待感が生まれます。


その5、話術
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ポイントは相手の話を最後まで聴くこと。また、話させるような質問をすること。
ついついこちらの説明が一方的になりがちで、相手はうんざりしてしまいます。
しっかり聴いたうえで、話すというより提案、説得する気持ちで伝えましょう。

話題に困ったら、裏話、季節、趣味、最近のニュース、旅行、知人、家族、健康、恋愛、服、食、住まい、等について投げかえると、どれか一つや二つは相手から話してくれると思います。


その6、営業力
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整体でいう営業は、言いかえれば、「あなたの療術を受けたほうがよい理由」を伝えることです。
この数が多いほど、「これ私に当てはまる!」と心に響いた方が来てくれます。


その7、経営力
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経営者でない私としては、これについて語るのがちょっとはばかられますが、経営とは数字の面倒をみるということだと思います。つまり売上の管理です。
施術の人数、単価、リピート率、失患率、広告費、家賃その他経費etc...
仮に、自分で開業しなくても、こういった数字を意識して患者様に向かい合うと、自分の働きがどんな売り上げを生んでいるかが見えてきます。


その8、人間力
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仕事においても、人間関係においてもうまくいくには「人間力」が必要です。
理想とする自分のあり方・生き方が、施術に表われます。性格がでるというか、几帳面な人、おおざっぱな人、それぞれ個性が出るんですよね。
そこで、自分はどんな性格なのか、どうすれば患者様に受け入れられるか、どんな人生を送りたいのかを模索していくことがそのまま人間力形成につながろのだと思います。

以上、ざっくり「整体師に必要な8つの要素」をお伝えしていきました。
すべてをいきなり習得するのはまず無理なので、一つ一つ、いろんな場面で意識して実践することが一番の近道です。
私も道半ば、精進、精進....
タグ:稼ぐ 整体
posted by toyocp at 17:04| Comment(0) | 学院情報