2016年05月04日

風に当たると肝を痛める

こんにちは!東洋カイロプラクティック専門学院です。

今朝の強風はひどかったですね。
こういう風でダメージを受けやすいのが、「」です。

肝臓がダメージを受けると、「肝が虚する(弱る)」といって「肝虚」の症状が出ます。
肝臓の働きとして「血を貯蔵する」という機能があるのですが、これが上手く機能せず、血が不足した状態=血虚となるのが病状です。

ここで、血の役割をみてみると、
@身体を巡って温めたり、身体を動かすガソリンとしての役割
A筋肉や、髪、爪、皮膚などを形成する材料

つまり、血が少なくなると上記のような症状が出てくるということです。
筋肉痛なんかは身近で分かりやすいかもしれませんね。運動をすると、血というガソリンを消費して筋肉を伸縮させるので、活動量がガソリンの消費量を上回ると燃料切れ=筋肉痛となるわけです。

西洋医学的には、乳酸がたまるせいとか、筋膜の炎症という説が一般的ですが、肝と筋肉痛を結びつけることが東洋医学的でおもしろいところです。

では、この虚した肝を補うツボのご紹介。 

肝=血を補うなら 「曲泉」。親指の指紋部分でやさしくほぐすように刺激してみましょう。
刺激する前とした後で、立ったときの着地感や、背中〜腰にかけて楽な感じがあれば効いています ↓


曲泉.jpg



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2016年04月18日

湿度が高い時には、脾・胃が弱り、足のすねがつる

こんにちは!東洋カイロプラクティック専門学院です。

昨日の大荒れの天気とはうって変わって、今日は随分と蒸し暑いですね。

この「蒸し暑さ」に弱いのが「脾」と「胃」!!
         ↓
       足がつる!?


通常は、梅雨の時期や季節の変わり目に一番ダメージを受けやすいのですが、各季節の途中でも身体は敏感に反応しています。

この「脾」と「胃」が弱るとどうなるかというと・・・

・身体がだるい
・疲れやすい
・浮腫み
・関節痛

などの症状が目立ちます。そして、患者様をみていて見え隠れするのが、「足のすねがつる」症状。

すねには内側に脾経、外側に胃経が通っていますが、特に外側を通る胃経にそって足がつる方がいらっしゃいます。
歩きすぎや、普段しなれない運動で一時的に疲労がたまっているのでなければ、この箇所がつる場合、脾・胃が弱っている場合がすごく多いです。
特に、この春の季節では、肝の気の流れが淀みやすいことが脾・胃を痛めるきっかけにもなるのが厄介ですね。

湿気が多い時は、特に食べ過ぎ・飲みすぎに注意!!
いずれにしても、大元の肝の気の流れをスムーズにすることが大切ですので、肝にダメージを与える怒りを抑えましょう。
食べ物でいえば、今が旬の「あさり」。肝気をめぐらせてくれるので、結果的に、足のつりを予防したり気持ちを穏やかにしてくれるので、とりいれてみてはいかがでしょうか。






posted by toyocp at 16:12| Comment(0) | 東洋医学

2016年04月05日

首を寝違えたら胆経をたどってみよう

こんばんは!東洋カイロプラクティック専門学院です。

なかなか気温が落ち着きませんが、こんな時に起こしやすいのが「寝違え」。

朝起きたら首が回らない・・・、痛い・・・、うがいできない・・・。

寝ている間に、寝違えを起こした筋肉が伸びきって痛んだ状態ですが、痛いからといってほぐすのは厳禁!!です。間違いなく悪化してしまいます。

そこで便利なのが、首とはかけ離れた「胆経」ラインの刺激です。

胆経絡は、目の端から起こって、足の薬指の外側まで身体の側面を下降していきます。

特に、すねの側面の骨っぽいラインを心地よいくらいの圧でこりこり刺激してみると・・・、

何と!首を触らなくても、動きが良くなるんです!!

筋そのものは痛んでいるので、痛みは完全には取れませんが、全く動かせないことは改善されるので、もしものときは刺激してみてくださいね。胆経.jpg

痛みが続いても3〜4日ですが、どうにもならなかったらそのほかの原因も考えられますので、東洋カイロに起こし下さい!


タグ:寝違え 胆経
posted by toyocp at 19:17| Comment(2) | 東洋医学