2017年11月22日

東洋医学からみた冷え性 体質を知って根本改善を目指そう!

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こんにちは!東洋カイロプラクティック専門学院です。

本格的に寒さが増してきましたね!

この時期に取り沙汰されるのが「冷え症」の話題です。

患者様でも、夏の冷え症が秋のちょうどよい季節に治まったと思ったら、この寒さでまた出てきたという方が増えてきました。

皆さんはいかがですか?

体の芯から冷える、手足が冷たい、足は冷たいけど頭はぼ〜っとのぼせる、等々いろんなタイプがある中で、どれに当たるでしょう?

それぞれについて、東洋医学的に原因と対策を考えていきましょう。
ポイントは、「気」「血」「水」の過不足です。

@体の芯から冷えるタイプ

身体を温める働きがある「気」が不足しています。

この「気」は、「脾」の働きで食べた食物を消化し作られた栄養と、「肺」によって吸った酸素によって作られます。
気が少ないということは、つまり、この「脾」と「肺」のどちらかが弱いということです。

東洋医学では「脾」が「肺」を養う関係にありますので、まずは「脾」の力を蘇らせましょう。

「脾」の力が弱っている方は、食事が偏っていて栄養不足になっていたり、お腹が減ってもいないのに食べたりと、食に関する問題が多いようなので、これらの改善がポイントです。

日中はこまめに動いてエネルギーを消費させてお腹を減らしましょう。腹を減らしてから食べる

冬の時期は、身体を温める作用も狙ってゴボウやレンコン、大根などの「根菜」を摂ると良いですね。

そして、脾と並んで重要なのが「肺」の働き。

胸式呼吸や腹式呼吸で肺の力を高めましょう。

A手足が冷たいタイプ その1

水分の摂りすぎで末端の手足に水が滞っている、いわゆる「水滞」状態です。

舌を観察してみると、ぼてっとしていて白っぽいのが特徴です。

寒がりなのに、ちょっと動くと汗がでます。

これは、過剰な水が滞ることで「気」の巡りが妨げられ、気の作用である体の水分をとどめておく力が弱まっている証拠です。

ここでも、「気」の力がポイントになってきますね。

気の力を高めるためには、この場合は「肺」を養うことが重要です。

肺が強くなれば、肺の働きである水を巡らせる力が蘇り、余分な水分を押し流してくれます。

水分は、がぶがぶ飲まずに少量をこまめに飲むようにしましょう。

A手足が冷たいタイプ その2

血が少ない「血虚」の状態。

舌を診ると、色が白っぽく、舌の形が小さくなっています。

血が少ないということは、細胞に運ばれる酸素が少なくなるので熱が作られず、身体が冷えてしまいます。

冷えとともに、手足のしびれやめまいを伴うことが多いようです。

血のもとである食物を消化できるように、「脾」の養生としっかりとした睡眠を心がけましょう。






posted by toyocp at 19:26| Comment(0) | 学院情報
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