2016年08月22日

台風と体調不良

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東京の方は台風の目を過ぎ、再び雨脚が強くなってきました。

こんな台風の時は、体調不良が出る方も多いのではないでしょうか。

台風の時に限らず、天候が悪い時におきる体調不良の原因は、低気圧による自律神経の乱れによる血行不良。

気圧が低くなることで副交感神経が優位になり、血管が膨張して血行が悪くなり、だるさ、眠気、むくみや気分の落ち込み等の症状が表れます

また、低気圧によって、「ヒスタミン」という物質が多く分泌されるといわれています。花粉症の時期に「ヒスタミンをブロック!!」と宣伝されているアイツです。

このヒスタミンは、交感神経を活性化させ、痛み、疼き、頭痛等を助長させます。

つまり、台風の時期、体の中で、こっちでは「副交感神経」あっちでは「交感神経」としっちゃかめっちゃかに働いて混乱している状態なんですね。

台風の体調不良にはこれ

@腹式呼吸
A41度前後の湯船に浸かる
B十分な睡眠時間

おすすめ腹式呼吸はこちら↓
https://youtu.be/TQMVoLlbWCk
posted by toyocp at 16:01| Comment(0) | 健康情報

2016年08月15日

気力が沸かないあなた!エネルギー不足(気虚)解消で夏を乗り切ろう

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暑い・・・

だるい・・・

そろそろ夏バテが始まっているころじゃありません?

東洋医学で似たような症状だと「気虚」にあたります。

気虚というと、
・元気がない
・やる気が出ない
・だるい
・汗をかきやすい
・風邪をひきやすい
・胃腸が弱い

あなたの生活と切っても切れない存在が「気」。
この目に見えない得体のしれないものがないと、我々は生きていけません。

そんなの目に見えないし、信じられない?

いやいや、身近にあるじゃないですか。例えば、「元気」「やる気」「根気」等々。

「あの人今日は元気ないわね」とか「あ〜、なんかやる気が出ないな〜」とか何気なく使っていますよね。

夏バテも似たようなものです。そこで、この気虚を解消するには、この「気」を回復させてしっかり体内を巡るようにしてあげればいいんです!!

夏バテ解消したかったら、気(エネルギー)を補え(気虚の改善)!!!
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「気」の材料はずばり2つ!
@の呼吸の働きで取り入れた「酸素」
A脾胃の働きで食べ物から取り入れた「栄養」

日々療術にあたっていると、気力が沸かなかったり、元気がない原因の多くはこの2つによるものが本当に多いと感じます。

肺の働きに関しては、何といっても「腹式呼吸」と「胸式呼吸」の習慣化が大事。

次に改善が難しいのが「栄養」面ですね。

そもそも、栄養を消化吸収するのは「胃」と「脾」の役割。

失われたミネラルや、その他不足しがちな栄養素のあれを摂ろうと考える前に、それらを消化吸収する脾胃を養うことを考えましょう。

脾胃を養う食べ物
・穀物 玄米、五穀米等
・いも類 特に夏に食べるジャガイモは、ミネラル、ビタミン、食物繊維等を総合的に補給できる大切な食材です
・豆類


呼吸と脾胃の養生と並行して行いたいのが、気を巡らせるための運動

夏場はただでさえ汗をかき消耗しやすいので、ヨガやストレッチなどのゆったりした動きがおすすめです。
posted by toyocp at 16:52| Comment(0) | 東洋医学

2016年08月01日

東洋医学で考える膵臓と脾臓の関係

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こんにちは!東洋カイロプラクティック専門学院です。

九重親方の急逝、驚きました・・・。

圧倒的な強さで、自分より大きな相手を上手投げで転がす姿に、小学生の頃、「すげ〜!」と感動していたのを覚えています。

そんな親方が「膵臓がん」で亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。

東洋医学でみる 膵臓と脾臓の働き
東洋医学では、肝・心・脾・肺・腎・心包、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦 の六臓・六腑で身体の機能・働き、不調の原因等を説明します。

ここで、おや?と思うのが、「膵臓」がないこと。

西洋医学的に、膵臓(すいぞう)の働きといえば、

@すい液によって、炭水化物、脂質、たんぱく質などの栄養素を分解する
A血糖値の調整

等です。

東洋医学でこの働きを担うものは何か?

それが 「脾」 

「脾」は飲食物から栄養を取り入れ、身体を動かすのに必要な「気」と「血」と「水」を作りだします。

ちなみに、西洋医学での脾臓の役割は
・造血
・免疫
・血の貯蔵 等々

造血に関してはそのまま当てはまりますね。
免疫や、血の貯蔵に関してはどうでしょう。

まず、
脾で作られる「気」の東洋医学的な働きとして、
@取り入れた栄養を全身に行きわたらせる
A体を温める
B体を外敵(邪気)から防御する
C出血を防ぐ
D代謝を調節する

つまり、「脾」の働きでできた「気」が、膵臓でいう炭水化物や、脂質、タンパク質の分解、その他血糖値を含めた物質の代謝を担っていることが分かります。 また、「気」の働きによって体を防御=免疫活性もおこなうという、生きていく上で非常に大事な役割をこなしているんですね。

東洋医学では、西洋医学では考えにくい概念が多くてこんがらがることも多々あります。

その中で、日々のニュースや自然現象を東洋医学的な視点で観察してみると、おもしろいですよ。









posted by toyocp at 18:58| Comment(0) | 東洋医学